メンテナンスについて
- 壁面緑化の維持管理方法は?
- 壁面緑化の維持管理の基本はトラブルが発生してから対応するのでなく、日常の管理点検が重要となります。管理点検項目は大きく分けて2つのあります。1つは植物の生育や剪定、施肥などの「生育管理項目」、もう1つは灌水、基盤などの「設備管理項目」です。
- メンテナンスもしていただけるのでしょうか?
- 緑化を熟知したプロの作業員がきめ細かいメンテナンスを行っております。プロによる管理をおすすめいたします。
- 自分でメンテナンスを行う場合、何に気を付けたらよいでしょうか?
- 灌水の頻度、時間、施肥の量、病害虫、雑草などに注意が必要です。下記のメンテナンススケジュールを参考にしながら、管理計画を立ててください。
・マジカルグリーン維持管理
- 壁面緑化の灌水方法はどのように行うのですか?
- 当社の壁面緑化では点滴式自動灌水システムを採用し、定められた水圧と流量内で均一に灌水を行っております。季節ごとや曜日ごとに灌水時間や水量を変更できる装置も各種取り揃えております。詳しくは灌水のページをご参照ください。
- 雨水は利用できますか?
- 雨水利用も可能です。「雨水+質の良い土壌」を上手に利用すると、灌水頻度を減らせます。透水性・保水性が優れた土壌厚が適切な土壌であれば、根張りが足りない植栽直後の灌水は必要ですが、正しい管理を1〜2年行うとそれ以降の灌水は非常に軽減されます。長い目で見ると雨水利用型の植栽方法ともいえます。
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