コンクリートジュポール(CJ)
人工地盤上で特に狭小地において使用する地下支柱です。
埋設式地下支柱を設置できるスペースがなく、躯体アンカーにて
強度が確保できる場合に採用します。
部材強度には限界があるため、アンカーの本数によって強度のバランスを取り樹木を支持します。
特長
- 人工地盤上の狭小地での施工が可能
- 土質に左右されずに耐力を発揮
規 格 | 目安樹高(m) | コンクリートアンカー本数(本) | 参考歩掛(人工) |
---|---|---|---|
CJ-0 | ~3.0 | 3本 | 0.15 |
CJ-1 | ~5.0 | 4本 | 0.20 |
CJ-2 | ~7.0 | 6本 | 0.30 |
CJ-3 | ~9.0 | 8本 | 0.40 |
CJ-4 | ~12.0 | 10本 | 0.55 |
CJ-5 | ~14.0 | 12本 | 0.65 |
※参考歩掛は造園工です。
※躯体アンカーは製品に含まれていません。
接続金物
※躯体アンカーから下は建築工事となります。
※弊社では接続金物にかかる荷重の強度計算を行っています。
施工手順
コンクリートジュポール(CJ)の施工手順です。
※施工手順は予告なく変更する場合があります。
※PDF形式ファイルを閲覧できる環境でご利用できます。